2018年3月2日 大阪開催のご案内
訪日観光客はこうしてつかむ!インバウンド対策セミナー
国別の対応で効果を上げる Webマーケティング×AI機械翻訳
主催:株式会社テックコミュニケーションズ
共催:アウンコンサルティング株式会社
デジタル×リアルのおもてなしで、訪日観光客を呼び込む!
「訪日観光客の集客数を伸ばしたい」「さまざまな国からの問い合わせ対応を効率化したい」「インターネットを活用し旅行者のインサイトにリーチしたい」
といったホテルなどの観光業界、小売業界、飲食業界の方のお悩みを一挙に解消!
訪日外国人旅行者数は年間2,000万人を超える時代に突入。政府は2020年に4,000万人、訪日外国人旅行消費額については8兆円を目指しています。
また、全国的に民泊を解禁する住宅宿泊事業法(民泊新法)が今年6月15日に施行されることが決定。インバウンド市場はさらなる需要増に注目が集まっています。
一方で、購入行動は「爆買い」から質的な変化が見え始め、団体旅行が目立ったアジア旅行客も個人旅行へシフトするなど、トレンドは変化。訪日観光客の多くは出発前にインターネットで情報収集しており、そこで情報がヒットするかどうかが集客の大きな「鍵」となります。
そこで重要となるのが、国ごとに異なるインターネットによる情報収集の特徴を捉え、最適な現地ワードでSEO対策を行い、インサイトを刺激する良質な情報を掲載すること。また、WebやSNSを通じて現地語による情報発信を行い、問い合わせに対しても現地語で対応するなど、訪日前・訪日後のさまざまなシーンにおいて取っておくべき対策は数多くあります。
本セミナーでは、国別の対策で訪日観光客に選ばれるためのWebマーケティングとAI機械翻訳の活用についてご紹介します。
このような方にオススメします
ホテルなどの観光業界、小売業界、飲食業界のマーケティング、広告宣伝において、次のようなことでお悩みの方
- 訪日観光客の集客数を伸ばしたいが、何から手をつければよいか分からない
- さまざまな国からの問い合わせに対して迅速に対応できず、チャンスを逃している
- 海外に向けたWebサイトを立ち上げたものの、アクセス率が伸び悩んでいる
内容
第1部 訪日外国人旅行客のインサイトを捉えたWebマーケティング手法
2020年の東京オリンピックに向けて、インバウンド市場は拡大の一途をたどっています。しかし、拡大していく中でも少しずつその市場は変化しています。2015年に流行語にもなった「爆買い」。インバウンド旅行客のトレンドは、電化製品やブランド物を買い占める「モノ消費」から体験型イベントなどを楽しむ「コト消費」にシフトしていきました。また、アジアの近隣諸国のインバウンド旅行者はリピーターが増加し、旅行時はメイン観光地に加え、地方へ移動するようなスタイルがトレンドとなってきています。
Webマーケティングを行う上で大切なことは、このようなターゲットの特徴を詳細に捉え、適切な手法を取ることです。同じインバウンド旅行者でも、国が違うだけでターゲットが情報収集をする媒体は全く違い、仕事やプライベートなど目的もさまざまです。ターゲットの国と目的を考慮してカスタマージャーニーを考え、適切なタイミングに施策を打てるかどうかが鍵となります。
また、検索方法や広告出稿時に独自のルールや特徴を持つ国もあり、誤った内容の施策をしてペナルティーを受けたり、検索結果の順位が低くなってしまったりしないためにも、ターゲットの特徴を詳細に捉えることは不可欠です。
アウンコンサルティングは2008年のタイの拠点設立を皮切りにアジア圏中心に海外7拠点を設け、業界の中でいち早く、現地ローカルのナレッジやリソースを活かしインバウンドWebマーケティング支援に取り組んでまいりました。そのノウハウを元に訪日外国人旅行者に刺さるアプローチ手法をお話しいたします。
- 講師:アウンコンサルティング株式会社
取締役兼執行役員 マーケティング事業担当COO
菊池 明(きくち あきら)氏
第2部 低コスト、高品質の多言語対応を実現した、最新のAI機械翻訳でインバウンドマーケットを取り込む
インバウンド対応に必要な言語は多岐にわたっています。世界共通語である英語だけではなく、訪日外国人旅行客の80%を占めるアジア言語への対応は必須です。中国語、韓国語はもちろんのこと、近年旅行者が著しく伸びているため、タイ語、マレーシア語、インドネシア語などにも対応していく必要があります。
今まではWebサイトやカタログの翻訳コストが課題となり、日本の観光業における多言語対応は十分でありませんでしたが、AI機械翻訳の登場によって訳質が大幅に向上、問い合わせへの対応やWebサイトの多言語化を低コストでスピーディーに行うことが可能になりました。工夫次第で巨大なインバウンドマーケットへ直接アプローチすることができるのです。
一方、観光地や施設の魅力を伝え、「行きたい」「食べたい」と思わせ、リピーターを育成する必要もあります。そこで、人の手による「伝わる翻訳」の必要性も見直されています。
テックコミュニケーションズは、京都の制作・翻訳会社として創業25年、昨年からは最新のAIを取り入れた機械翻訳サービスの提供を開始しました。AI機械翻訳によるスピーディーな多言語対応とプロの翻訳者による伝わる翻訳を上手に使い分け、訪日外国人客を取り込み、リピーターを獲得する多言語対応の方法をご紹介します。
- 講師:株式会社テックコミュニケーションズ
プロダクション部 翻訳グループ リーダー
西田 賢也(にしだ かたや)
概要
定員:60名(先着順:定員を超えた場合、その旨をご連絡します)
参加費:無料
開催日時:2018年3月2日(金) [受付開始]13:30 /[開始]14:00 /[終了予定] 17:00
会場:グランフロント大阪 北館タワーB 10階
ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーB Room B08(アクセスはこちら)
(JR「大阪駅」(アトリウム広場)から徒歩約3分/地下鉄御堂筋線「梅田駅」から徒歩約3分/阪急電車「梅田駅」から徒歩約3分)
ご好評につき定員に達しましたので受付を終了いたしました。たくさんのお申込みをありがとうございました
ご参加にあたってのお願い
- セミナーの撮影、録音はご遠慮いただいております。
- セミナーについてのご質問は、こちらからお問い合わせください。