開催概要

株式会社テックコミュニケーションズは、2017年11月8日（水）から10日（金）の3日間にわたって開催される「緑十字展 2017（働く人の安心づくりフェア in 神戸）」（会場：神戸国際展示場）に出展します。

出展テーマ

企業における安全と海外展開を強力にサポートする、コンテンツ制作のプロ集団。
「工場と倉庫内のスマートな安全」をキーワードに、お客さまの安全に関する課題を解決するための、さまざまな商品やサービスをご提案します。

• ●労働安全サポートサービス│工場と倉庫内の掲示物で事故防止をサポート
• ●製品安全認証│複数の認証を一つの窓口で一度に取得できるテュフ ラインランドの国際市場進出サービス
• ●警告ラベル.com│PL法対策の強い味方！小ロットで低価格＆多言語対応、警告ラベル販売サイト
• ●オーダーメイドラベル│ラベル費用をコストダウン。ご要望に応じたラベルを制作

皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。

出展レポート

2017年11月8日（水）から10日（金）の3日間にわたって神戸国際展示場で開催された「緑十字展 2017」では、多くの皆さまに当社ブースへお越しいただき、大盛況のうちに終了することができました。誠にありがとうございました。

昨年の仙台開催に続き2回目の出展となりましたが、今回は「工場と倉庫内のスマートな安全」をキーワードに、お客さまの安全に関する課題を解決するための、さまざまなサービスをご紹介しました。ラベル、ポスター、ボードなどの掲示物によって、工場や倉庫内の事故防止をサポートする「労働安全サポートサービス」については、多くの来場者の方々からおからお声がけいただき、労働安全に対する関心の高まりが感じられました。
安全標識の国際規格への認知はまだまだ低いものの、「安全と併せて国際規格の教育も進めていきたい」「自社の工場や倉庫内の安全標識を評価してほしい」など、前向きなご意見もたくさん頂きました。

また、共同出展したテュフ ラインランド ジャパン株式会社では、『ISO 45001』や『OHSAS 18001』などの、国際規格に基づいた労働安全審査·認証サービスをご紹介しました。
『ISO 45001』は、『OHSAS 18001:2007』に代わる、新しい労働安全衛生マネジメントシステムの国際規格です。『ISO 9001』や『ISO 14001』など、他のISOマネジメントシステムに取り組んでいる場合、労働安全衛生を含む統合マネジメントシステムとしての運用が可能となります。

そこで、当社とテュフ ラインランド ジャパン株式会社では、「労働安全衛生はこうしてつくる ～ISO 45001認証取得と、継続できるPDCAサイクル～」と題したセミナーを、12月6日（水）に大阪で、12月8日（金）に東京で開催します。当社からは、国内·海外のフィールドサービススタッフに、安全情報や事故情報などを配信するコミュニケーションツールについてご紹介する予定です。
「社内の労働安全衛生や労災保険への取り組みに悩んでいる」「労働安全衛生に必要な書類の作成や管理方法に困っている」といった方にオススメのセミナーです。まだ若干お席に余裕がありますので、お早めにお申し込みいただければと思います。

その他、製品安全の分野では、工場内の装置に貼り付ける警告ラベルのサンプルを無料配布しました。警告ラベル専門の販売サイト「警告ラベル.com」では2017年11月20日に、新たに24,000タイプを追加。84,000タイプへと商品ラインアップをさらに拡充しました。
工業製品への国際的な安全要求が高まる中、グローバル市場に向けて製品を販売するためには、警告ラベルについても各国の安全規格や法規制に適合する必要があります。
「警告ラベル.com」で販売する警告ラベルは、ISOをはじめANSIやGBなど各種安全規格に準拠。多くのメーカーさまにご採用いただいています。当社は今後も、残留リスク対策のエキスパートとして、製品安全に関するより良いサービスを提供し、お客さまのビジネスをサポートしていきます。

また会場では、工場や倉庫内のさまざまな危険から身を守るための安全衛生保護具や、職場環境改善、健康増進·リフレッシュ関連、防災関連など、さまざまなサービスが紹介されるなど、企業における労働安全衛生マネジメントへの関心の高さがうかがえました。
当社では、来年の「緑十字展 2018　パシフィコ横浜」に向け、労働安全衛生マネジメントをサポートするサービスをさらに充実させてまいります。

なお、会期中に当社ブースに掲示しましたパネルは、以下のURLから閲覧していただけます。
http://www.k-tecs.co.jp/ryokujujiten2017/download.html